
林道初心者仕様に
イエロー+ストロボラインのスペシャルなカラーリングはYSP限定のモデル |
「YSP限定のWR250Rって、まだ買えますか?」 この言葉がスタートだったと記憶しています。 納期確認をしたら、通常よりは少し時間がかかってしまうものの 手配は可能とのこと。 その旨をお客様にお伝えしたところ、 「じゃぁ買います。2台」と即決していただきました。 仕事仲間のお二人が、全く同じ仕様のWR250R YSP Limited Editionに カスタマイズされました。 コンセプトは「林道初心者仕様」。 軽さと足つき性の良さを徹底的に追求しています。 「林道初心者だから、小さなギャップでもバランスを崩してしまうでしょう。 足つき性を向上させることは必須項目でした。 また、しょっちゅう転倒するだろうから、 その度に重いバイクを引き起こすのもね、大変だし」 |
足が着く、という安心感はライディングにゆとりを与えてくれます。
“こんなところでバランス崩せないっ”と思いながらのライディングでは、上半身に余計な力が入り、
バイクの自然な動きを妨げたりバランスを崩したり、結局は不要な転倒に つながってしまいます。
実際、当YSP浜松でWR250Rをご試乗・ご購入いただいたお客様も、車高の高さを気にされる方が多くいらっしゃいます。
「もう少し、足つきが良ければなぁ」WR250Rは、フロントフォークの突き出しやリアサスペンションの調整で車高調整が
できますし、ワイズギアのワイド&ローシートに変更すると、それだけで20mm車高ダウンさせることができます。
この両方を組み合わせれば、最大50mm近くのダウンが可能。
身長160cmの女性ライダーでも、安心して跨ることができるようになります。
バランスはそのままに…」
レアルエキップのローダウンチューニングを施したフロントフォーク。つきだしはSTDとほぼ同じ レアルエキップのローダウンチューニングを施したフロントフォーク。つきだしはSTDとほぼ同じ |
とある雑誌を手にお客様がご来店されたのは、 車輌を納車して少し経ってからのことでした。 「この雑誌で、鈴木健二さんがインプレッションしているYSP三郷で やっているようなローダウンカスタムはできないか?」 WR250が国内にデビューしてから、オリジナル仕様の開発を勧めているYSP三郷さん。 何度もテストを繰り返されているチューニングは、鈴木健二さんも 「ノーマルのバランスが崩れていない!!」と高評価。 ただ、コンプリートマシンとしての取扱しかないので、今回の場合には 全く同じものは手に入りません。 そんな時、レアルエキップさんでも同様のサスペンションのチューニングを 実施しているとの情報を入手。 このチューリングによって、STDのフィーリングを変化させることなく、 低重心化によるハンドリングと足つき性の向上を図りました。 空車時約30mmダウンしたマシンの車格は、パッと見WR250Xと同等に。 チューニングを実施する前の走行距離は、10km未満。 STDでWR250Rをお使いのユーザーさんのマシンや、当店の試乗車など 1,000km近く走行している車輌は、サスペンションがこなれてきて 全くの新車と比較すると多少車高が低くなっています。 お客様の車輌も、もう少し距離が進めばさらに足つき性は向上すると思いますよ、 とお伝えしたら「(体重差のある)二人のマシンが、この先どう変わっていくか、 比較してみたいですね!!」 とのコメントをいただきました。 |
徹底的に軽さを追求
ナンバー灯はLED。車重に影響を与えないように考えられている ブラック塗装のハンドガードがかっこいい とことんこだわる。それもバイクライフの楽しさの一つ |
二輪だって四輪だって、レース専用マシンはとにかく軽い。 ボルト1本までこだわって選び抜かれた素材のものが投入されています。 でも、軽さを求めるのは、林道初心者だって同じ。 "操作する"ことが、車重によって妨げられてしまったら、 マシンを操るどころかマシンに操られてしまいます。 操作性向上を狙ったアルミクラッチ/ブレーキショートレバー、 軽量化を狙ったチタン ステップ、チタンライセンスブラケットへの変更。 「初心者だから」ということでプロテクションパーツ (アルミアンダーガード、ハンドガード、ラジエターガード)も 取り入れていますが、これらにも軽さを求めています。 「林道初心者に、このラジエターガードは過ぎたものかもしれないけれど、 どうせだったらここまでこだわりたかった」 自分の愛車なのです。こだわりたいところにこだわる!! コレが重要な指標ではないでしょうか。 そして、HITMANのチタンサイレンサー。 フューエルインジェクションを採用しているWR250Rにボルトオンで 取付可能なこのマフラーは、小気味よいサウンドを聞かせてくれます。 もちろん、音量は規制値を下回る90デシベルで、 安心して取り付けていただけます。 性能的にもパワーフィーリングが向上したり、 ハンドリングも向上させる軽さが魅力的です。 「今度の週末、二人で林道に行くんですよ。早速ボロボロになるかも」 「マシンの軽量化は済んだから、 次はライダーの軽量化しなきゃダメなんじゃないの?」 そう言い合いながら、当店を出発されたお二人。 取り付けたパーツも林道でできた傷も “どこにもないオリジナルの1台”としてのカスタマイズです。 たくさん遊んでより“スペシャルカスタム”された愛車と一緒に、 またYSP浜松へ遊びにきてくださいね。 |
取付パーツ一覧
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レアルエキップのローダウンチューニングを施したフロントフォーク。つきだしはSTDとほぼ同じ
ブラック塗装のハンドガードが
