4月22日に満を持してリリースされた
国内向けYZF-R1。
いよいよ来週、6月15日にその発売日を迎えます

YSP浜松にも試乗車がやってきて、先日の土日から多くのお客様に
クロスプレーン型クランクシャフトを採用した新エンジンを体感していただいております。
2009年モデルYZF-R1と言えば「クロスプレーン型クランクシャフト」を
「SWEET」と評したバレンティーノ・ロッシ選手

がカタログや店頭ツールなどにも登場していますよね

もう一ヶ月程前のことになりますが、MotoGP・フランスGP直前に
ロッシ選手がパリ市内をNew R1で快走した時の映像が、
motogp.comにて公開されているのをご存知ですか?

さすが、(ホンモノの)世界のスーパースター。
たくさんの人に囲まれていてちょっと走りにくそう!?
さて。
当店の営業スタッフ・小林が、試乗車の慣らしがてらYZF-R1を走らせた感想をお伝えいたします。
購入を検討されている方、新型R1にご興味のある方の参考になれば幸いです。
6月7日(日)朝、出勤前の短い時間ではありましたが、当店試乗車として準備した、新型YZF-R1を慣らしがてら走らせてきました。
朝7時50分頃、単独でYSP浜松から出発。市街地を抜けて、なぜか神社お寺に参拝好きな私は小國神社に向けて走っていきました。市街地走行に於いては、すでに4輪車がそこそこ多く出ている時間でしたので、計らずも「交通の流れに沿って走る」という状況もチェックする事ができました。
まずは新型R1に装備されているエンジン特性のモード選択は「スタンダード」のまま走行。エンジン音も今までの直列4気筒とは違う、Vツインあるいは某H社の歴代V4スポーツ車を少し彷彿とさせるサウンドですが、ハンドルやシートを通じて私の体に伝わってくるパルス感も従来の直列4気筒とは違うものでした。1速(ローギア)での走行が多い状況でしたが、ローギアでの走行に有りがちな、アクセル操作への付き過ぎやギクシャク感を感じる事はほとんどなく、また当然ながら「トルク不足」も感じる事無く、エンジンの出力特性と相まって、とてもスムーズにストレスを感じる事なく走行できます。「とても使い勝手の良い1速」だと思いました。
またポジションもスーパースポーツモデルとしては前傾が過度に厳しくなくて、「これならばツーリングユースでも扱い易く充分楽しめるんじゃないかな」と思いました。
途中、この日YSP静岡ブロック合同試乗会が開催される森町のデイトナさんへ立寄ました。
道幅もあまり広くないコーナーをそろそろと曲がっていくと、逆輸入モデルの600cc以上のスーパースポーツに有りがちな「サスペンションの固さ(ストローク初期の入り難さ)」は感じない、よく動くサスという印象を受けました。
試乗会運営スタッフ・関係者から「(モード選択の)Aモードは使ってみたか?」と質問されたが、この時点ではまだ未使用だったので、「慣らし中のエンジン回転で体感できるかなあ?」とも思いつつ、帰り道で試してみようとデイトナテストコースを後にしました。
Aモードに切り替えて、森町のワイディングロードを慎重に走り始める、「どれ位違うのかな~?」と思いつつ、あるコーナー立ち上がりでちょっとアクセルを多めに開けたら、ちょうどAモードのパワーが立ち上がるところとシンクロしてしまったのか、恐ろしい程パワーが盛り上がり、体が置いていかれそうになってしまいました。
YSP浜松へ戻る道中の市街地走行でもAモードを試してみましたが、低速の特性がSTDモードとまったくちがうので、「やはりスムーズにストレス無く市街地を走れるのはSTDモードだな」と再確認いたしました。
小林の感じた新型R1国内モデルの特徴&お薦めポイント
(ちなみに私先入観を持ち過ぎないようにバイク専門誌のR1のテストレポート等は今回まだ読んでません)
- 1000ccスーパースポーツとしては窮屈過ぎず前傾もきつ過ぎないポジション
- 何気についているギアポジションインジケーターが意外に便利。
- ローギアがギア比&エンジン特性がとても良く設定されているようで、とっても使い勝手が良い。交通の流れに乗って走るような場面でも走りやすく、ライダーがストレスを感じにくい。
- エンジン特性がとにかくフラット(STDモード使用時)&今までの並列4気筒は明らかに異なるエンジンフィーリング。加速に対する恐怖感を感じる事なく高回転域までエンジンを回し易い。ただしスピードが出ている感覚が薄く、実際にはとんでもないスピード域までいってしまう可能性も高いので、特に公道に於いてはライダーがきちんと心と右手を自己コントロールすべし。
- 1000ccスーパースポーツに有りがちな、サスペンションの動きのわかりにくさや、サスの作動の固い感じ、或いは車体全体の「とっても高剛性です!」的なとっつきにくさは無く、とても動きのわかりやすいサスペンションと車体だと思います。
- Aモードの2段階加速的なパワフルさはすごい!今回慣らし走行中でしたし、低い回転から開けていったので、余計2段階加速的になったかもしれませんが、Aモードが速さ、サーキットでのラップタイム向上につながるかどうかは、今日現在はわかりません。近日自分自身がサーキット走行に於いて試してみて、またお知らせしたいと思います。
Posted by YSP浜松 at 01:10 │
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