インプレッション

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「MT-09用KYBサスペンション」インプレッション

インプレッション カスタム・メンテナンス

ワイズギアがKYBと共に開発した「MT-09」用のサスペンション「KYB スペシャルサスペンション for MT-09」を装着されたM様よりそのインプレッションをお寄せいただきました。
“上質な乗り心地”と共に様々な走行状況や好みに合わせて調整が可能な高品質サスペンションの使い心地は如何に!?
実際のユーザーのリアルな声をぜひチェックしてくださいね。

 

📝

 

Mです。

KYBサスペンション(前・後)に交換して、500kmほど走り込んできたので、その印象を報告します。   まず一言でいうとしなやかになった、そして粘り腰がでてきた。

「KYB スペシャルサスペンション for MT-09」インプレッション

「KYB スペシャルサスペンション for MT-09」インプレッション

 

つまり小さなデコボコに対してはスムーズに動くようになり、加速時や減速時にはしっかり踏ん張りがきくようになった。
おそらくバネがダブルレートになった影響で、低負荷時はソフトになり、高負荷時はハードになった影響と思われます。

 

その結果、カーブではクイックでかつとても安定していて、思った通りのラインを走れるイメージです。
オレンジロードの溝を彫ってあるカーブでも、まったくハンドルを取られることなく、普通の道と同じ感覚で、不安なく思うとおりにまがれるようになりました。 特に減速時にはしっかり地面をグリップして踏ん張っているイメージが実感できるようになりました。

 

加速時も腰砕けになるような感じがなく、ダイレクトに地面をけり出す感じが増しました。

「KYB スペシャルサスペンション for MT-09」インプレッション

「KYB スペシャルサスペンション for MT-09」インプレッション

 

ただ全体的にはバネがハードになっているので、大きな段差を乗り越えると、バイクがけっこう跳ねます。
ただそのときも以前のようなガシ・バキみたいなとんがった衝撃でなく、ずっとまるくなった感じです。

 

ようするに乗り心地がとても高級な感じになり、走っているとサスペンションの動きに喜びを感じられます。
以前はカーブでの走りをあまり意識していなかったのですが、これからは旋回を楽しめるでしょう。

 

 

なんとなく勢いで発注してしいまい、やっちゃったかなとも思ったけど、買って後悔はしていません。
値段を忘れると、とても満足です。

 

でもカラーは何の色でも合うから黒というのは消極的かな、

「KYB スペシャルサスペンション for MT-09」インプレッション

「KYB スペシャルサスペンション for MT-09」インプレッション

 

 

以上

 

 

 

M様、ありがとうございました!

 

いかがでしたでしょうか?
「むむ、ちょっと試してみたいぞ」とお思いになった方も多いのでは!?

 

YSP浜松の「MT-09」試乗車には、この「KYB スペシャルサスペンション for MT-09」を前後装着しております!

 

 

付きました。MT-09にKYBの前後サスペンション!試乗出来ます。

YSP浜松/YSP静岡東さんの投稿 2016年2月26日

 

ご興味のある方は、店頭スタッフにお声がけくださいネ。

 

 

アルバイトO君による「YZF-R25」試乗インプレッション!

YZF-R25 インプレッション

こんにちは。
このblogではハジメマシテになります、YSP浜松でアルバイトをしているOです。

 

 

この度、試乗車として入ってきた250ccフルカウルスポーツ「YZF-R25」の慣らし走行に行ってきました。
走ったのは、バイパスとワインディングを半々、約150kmほど。

 

今回はその際の感想や、実際に目の前にした時の感想を、見た目・乗り味・機能面の三点に分けて私なりに書いていきたいと思います。どうぞおつきあいくださいませ。

 

 

 

■ 見た目

 

フォルムとしては大柄に見えますが、またがってみると案外シャープ。
大柄なんだけど、それでいて鋭くかつなめらかに美しいラインを描いているフォルムです。

 

LEDテールランプは視認性もよくて形状もなかなかかっこよくできています。形状だけで言うなら「MT-07」と似ています(もしかしたら共通かな?)。

 

額に当たる部分にあるライトが点灯するのもまた格好良し。
現代チックな片目だけ点灯するのもかっこいいです。

額に当たる部分にあるライトが点灯するのもまた格好良し。

額に当たる部分にあるライトが点灯するのもまた格好良し。

 

 

 

 

タンクも上に出っ張っているのでR1やR6のようなSSと似た印象を受けます。
ニーグリップもしやすくなるように作られているようで、走行中も不安はないですね。

滑らかで、且つ美しいデザイン。スクリーンもただ付いている、というものではなく、よりSS寄りのスポーティな形状のものがついています。

滑らかで、且つ美しいデザイン。スクリーンもただ付いている、というものではなく、よりSS寄りのスポーティな形状のものがついています。

 

 

ホイールも、よくある3本スポークの質素なものではなく、凝った作りになっています。
塗装も美しく、ホイールワックス等で磨いて見ると本当に惚れ惚れします。カラーは「XJ6」のマットブラックの車体のホイールや現行YZF-R125に近いと思います。

 

 

また、細かな部分でしっかりとした素材を使っていると感じました。
メッキパーツなんかは多いと思うのですが、ステンレスがふんだんに使われていることに驚きでした。
ヒールガードについては展示車で見たときには、シルバーのメッキだったと思うのですが、しっかりステンのものに変わっていたので…

スイングアームと一体化したようなチェーンガードも美しいです。

 

作り込みとしては本当によくできていると思います。

 

 

 

 

 

■ 乗り味

 

まず取り回しでも、またがっても感じたのですが、めちゃくちゃ軽いです。

 

本当に驚くほど軽い。
「CBR250R」や「Ninja250」も乗ったことがありますが、比じゃない。
それ故に、発進や旋回も素直に言うことを聞いてくれます。

 

 

エンジンの特性としては、250ならこれだけあれば十分、という感じでした。

 

私がしたのはあくまで慣らし運転なので、7000rpmまでしか回しませんでしたが、7000rpmまででも十分走ってくれます。
6000rpm以降で一段階伸びるように加速が始まるような感覚。

「Ninja250」も同じ並列2気筒ですが、トルクの出方は全然違うと感じました。

撮影は同行してくれた友人によるものです。狙ったラインを思ったように進んでくれます。また、コーナリング中にラインを変更しようとするのにもしっかり反応してくれます。

撮影は同行してくれた友人によるものです。狙ったラインを思ったように進んでくれます。また、コーナリング中にラインを変更しようとするのにもしっかり反応してくれます。

 

 

ワインディングではセーブして走ってもメリハリのついた走りに。
エンジン特性に旋回性能も相まって、本当に楽しい走りになります(法定速度は守ってくださいね)。

 

コーナリングも、ゆっくりまったりと曲がりたいとき、クイックに小回りを聞かせて曲がりたいとき、速度を乗せてしっかりと曲がりたいとき…いくつかあると思いますが、状況に応じた乗り手の操作にキビキビと反応してくれる印象。
全体的に素直で本当に乗りやすい。

 

 

現行250ccフルカウルの車種に合わせてハンドル位置が少し高めに設定されているので、長距離の走行でも全然疲れません。
おそらく社外品でハンドル位置はもうちょっと下がります…ですので、よりスポーツ志向な人でもアリかと思います。
ただ、タンクが上に出っ張っているのもあり、伏せた時に若干胸あたりに当たって苦しいです。

 

 

スロットルに対する加速としてはどうなのか?と聞かれるとそこは若干微妙なところです。
ジワジワと加速していく印象なので、すぐに○○km/h!というわけではないようです…その点では、パワーがある、とは感じづらいかもしれません。
現行モデルとしては仕方のないことでもありますが…

 

 

また、車重の軽さ故か、高速巡航では横風に振られやすくも感じます。
もちろん、制御できるような速度域なら怖くはないと思います。
「ちょっとブレるかな?」程度なので、修正も可能ですし問題はあまりないのではないでしょうか。

 

 

しかし、走っていてパワー不足を感じたり、妙な不安というのはあまりなかったです。
乗り慣れていない車両なので、その点での不安はありましたが、それでも随分と安心して乗れるバイクでした。
初心者の方やリターンライダーの方でも扱える、そういったバイクと感じます。

 

 

 

 

 

■ 機能面

 

まずはマルチファンクションメーターに目が行くのではないでしょうか。
ギアインジケーター、シフトアップインジケーターを標準装備としており、平均燃費や瞬間燃費まで算出してくれる優れものです。

 

実際に途中何回か見てみることも多かったです。
そこから具体的に何リットル残っているかも暗算すると走行の目安になりそうですね。
ただし、操作ボタンがメーター側についているので、停止状態で操作しないと危ないと感じました。

 

 

次に、シート下の収納。これは意外と広いです。
別体型のETCなら余裕で入りそうです。それがなければちょっとした鍵くらいなら入るか入らないか、というところ。

 

車載工具はシート側についており、最初は戸惑うかもしれません。

 

メットホルダーはシートについているフックにひっかけて保持するタイプになります。
使い慣れないうちはおとなしくヘルメットを地面に置くのが無難だと思います。
よくやりがりなミラーに引っ掛ける方法をとると、上手く引っかからず落ちそうになることも…

 

 

全体的には比較的街乗りで度々止まっても大丈夫かな、という程度には機能面でも不便に感じることはなかったです。

 

 

 

 

 

■ 総評

 

私自身がジムカーナやツーリングを嗜むことが多いので、そういった乗り方をすることも多いのですが、「YZF-R25」はどの乗り方にも対応してくれる、多くの種類のユーザーに向けて作ってある乗り物だと思います。
それでいて、そのどれに対しても手抜きが見られない。
どういった扱いをするにしても夢中になれる、そういった魅力があります。

 

私は普段は「XJR400R」に乗っていますが、これまで乗り換えることなど考えようともしませんでした。
ところがこの車両に跨り、そして実際に走ってみると「この車両ならアリかもしれない」と思いました。それほどまでに魅力に溢れた車両です。

 

とにかく、一度乗ってみてほしい。そう思います。
私がいくらここで書いても、その本当の魅力は乗った人にしか伝わりません。
ぜひ、試乗してほしい。そう思う一台でした。

ぜひ試乗してみてください!

ぜひ試乗してみてください!

 

 

 

長文・駄文失礼いたしました。
それでは、皆様のご来店、心よりお待ちしております。

中須賀選手、中野真矢さんによる「YZF-R25」評

インプレッション ニューリリース

来月、いよいよ日本国内にデビューする250ccスポーツ「YZF-R25」

 

当店では皆様にご体感いただくべく、試乗車を手配しています。
来月の頭には車輌が入荷する予定ですので、もう少しだけお待ちくださいネ(^_-)-☆

 

 

さて、そんな登場が待ち遠しい「YZF-R25」のメディア向け試乗会が先日行われたそうです
試乗会には、自身5度目、最高峰クラス3人目となる3連覇を達成した中須賀克行選手や、元MotoGPライダーで現在はBS11の「MOTORISE」のナビゲーターとしてもお馴染みの中野真矢さんも参加!

2人のライダーの「YZF-R25」インプレッションがYAMAHA Riding Works blogで紹介されていますヨ。

日本最速のライダーになりきって毎日通勤・通学できるR25!|YAMAHA Riding Works blog

日本最速のライダーになりきって毎日通勤・通学できるR25!

 

 

日常で乗りやすく、R-DNAを受け継ぐモデルとしてサーキットでも楽しめるポテンシャルを持つという評の「YZF-R25」。
あぁ、デビューが待ち遠しいっっっっ!!

 

「トリシティ125」とお出かけしてきた

TRICITY インプレッション

夏休みにっき

 

 

8月13日(水)。
今日は、掛川市に用事があったので、それならせっかくだしシティーコミューターの公道試乗も兼ねちゃおう!ってことで「トリシティ125」で出かけることにしました。

 

 

 

YSP浜松を出発して目的地まで、125ccでも通行可能なバイパスは全て利用。
用事を済ませた後、このままただ戻るのじゃつまらないので、中区を通り越して道の駅 潮見坂まで行こうと走り出します。

しかし、浜名バイパスの手前で「あそこ、125ccは入れないじゃん」と思い出して予定変更。湖西市経由で三ヶ日からいつものオレンジロードへ、そして細江を抜けて戻ってきました。

オレンジロードにて

オレンジロードにて

 

気づけばこの日の走行距離は142km。
commute(通勤)って距離じゃないですね・・・(^_^;)

 

 

 

 

 

 

さて、1日たっぷり乗って最も強く感じたのは、とても安定感があるということです。

 

あえて道路の端や幅が狭い場所を通ってみたり、ちょっとオーバースピード気味で入ったコーナーリング中にブレーキを掛けてみても、一度も不安を感じることはありませんでした。
「トリシティ125」は新しいシティコミューターのスタンダードを提唱するモデルとして開発されていますので、こんなこと試すのは開発意図からするとナンセンスなのかもしれないのですが、乗り物好きの人間としては、やっぱり、ねぇ。
試したくなっちゃいますよね(^^)。

 

 

それから、信号や一時停止等で止まることの多い市街地。交通量が多く流れが良くない時のことをイメージすると、停車から発進時のステップへの足の上げ下げがとても楽チンだと感じました。
年齢のせいか何度もステップに足を乗せる動作をしているとだんだん疲れてきちゃうのですが、疲労感も少なくそれはそれは快適でしたヨ。
車輌インプレッションとしては小さなポイントかもしれないけれど、日常のお供と考えると自分にとっては結構重要なポイントなのです。

 

 

「トリシティ125」に安定感を感じたのは、ユニファイドブレーキシステム(UBS)のおかげもあるんだろうと思います。
左のブレーキレバーを操作するとリアとフロントにバランスよく効力を発生させて、ブレーキを掛けた時に穏やかさをもたらすこのシステム。
とても調和が取れていると私は思いました。
少しバイク経験のある方であれば「トリシティ125」にUBSが採用された意味がわかるのではないでしょうか。

 

 

 

 

あえて、あえて、気になるところを挙げるとすれば、跨ったままUターンする時にこれまでの二輪車とは異なるクセがあるということ。
慣れれば問題ないと思いますし、大体何にだって得手不得手はあるもの。
飛行機に対してヘリコプターみたいに着陸しろと言っても無理な話ですし、マイナスドライバーでもプラスのネジを回すことはできなくはないけれど効率は良くないですよね。
同じように、第三の移動体として開発された前二輪のコミューターにはそれに相応しいシチュエーションがあるので欠点という程のことではないかな。

 

それから、暗くなってからの試乗だったので気づいたのですが、ハイビームのインジケーターがやや光量が有り過ぎるように感じました。
これも、暗くて見えないのじゃあ危険ですから、単純にスピードを下げれば問題のない範囲なんですけどね。

 

YAMAHAディーラーのスタッフではありますが、何でもかんでもメーカーの宣伝をするのは個人的に好みじゃないのでネガティブな部分も・・・と思いながら乗っているのですが、「トリシティ125」は非常にバランスの取れたモデルだと思います。
コンセプト通り乗りやすくて疲れにくく、普段使いに良いですし、原付二種は維持費もお手頃。任意保険だってファミリーバイク特約で保険料を抑えらる。そして、なんといっても税抜33万円という本体価格。この仕上がりでこの価格は非常にお買い得感がありますよ!
まずは試乗車で、ナニコレー!を体感してみてくださいネ。

 

 

 

 

本日の走行距離:142㎞
使用したガソリン量:3.43リットル
本日の燃費:41.39㎞
ちなみに、タンク容量はカタログ値で6.6リッターですから、40㎞走るとして航続距離は軽く240㎞のですね。
日常の“足”としての使い方であれば、だいたい1日の走行距離は20㎞位!? ・・・と考えると、約2週間(内2日は休日)はノー給油で使えそうですね。
ご参考まで。

 

 

営業 鈴木

「MT-07」と大瀬崎まで行ってきた

MT-07 インプレッション

お盆時期ということで、夏休みに入っている方も多いと思います。

皆さん、楽しくバイクに乗っていますか?

 

私は先週の水曜日、8月5日にようやく念願だった「MT-07」に長距離乗ることができました。
せっかく7月の末に当店試乗車の「MT-07」とご対面していたのに、仕事やら私用やらが重なってなかなか時間が取れず・・・。
店には連日、多くのお客様が「MT-07」を試乗しにご来店くださっているのに、スタッフである私はつま恋のコースで販売店向けに行われた試乗会での感想しかお話できず、大変すっきりしない日々を過ごしておりました。

 

 

 

例によって朝がニガテな私は、朝10時に家を出て店へ。
「MT-07」を起こして、いざ出発です!

 

今回の目的地は伊豆・大瀬崎に設定。
今年3月の月例ツーリング「海上から富士山を見よう!ツーリング」でルートに組み込んでいましたが、雨のため開催中止となってしまいました。

 


大瀬崎は個人的に興味がある場所。
海岸にある池が淡水らしいというのを聞いて気になっていますし、西海岸のワインディング状況も気になります。
そしてもちろん、良いスポットであればいつか月例ツーリングでリベンジしたい!
その時の下見を兼ねて、掛川市役所を経由して、一路伊豆を目指します。

掛川市役所にて

掛川市役所にて

掛川市役所にて

掛川市役所にて

 

この掛川市役所、一度は行ってみる価値のある建物です。
壁面一面ガラス張りで、内側は茶畑のような階段状デザイン。開放的な空間や防霜ファン、壁の外側にあるエレベーターなど見どころたくさんですよ!

 

 

 

・・・おっと!
ちょっと寄り道してしまいましたね。

 

 

 

 

 

掛川市役所を出た私と「MT-07」は、国道1号線バイパスを沼津市方面に向かって走り抜けます。
海沿いの道まで出て、海岸線を走り琵琶島とも呼ばれる目的地・大瀬崎に到着!


さぁいざ、”海はすぐそこなのになぜか淡水の池・神池”の近くまで行ってその謎を検証!!
・・・・する元気はなく、峠の上から眺めただけで終わってしまいました。
・・・・私は何しにここまで来たのかしら!?


休日ですし、そんな勝手気ままできるのがソロツーリングの楽しさでもあります。
それに、月例ツーリングで来る時のお楽しみもとっておかなくちゃねぇ!! (←・・・。)

 

 

 

 

 

神池を眺められるスポットを後にし、偶然入った峠の喫茶店が絶好のロケーション!
思わぬとろこで良い景色のスポットを発見しちゃいました。
近くまで行けば必ず目に留まる場所にありますので、お近くへ行かれた時にはぜひ!!

良いロケーションの喫茶店発見!

良いロケーションの喫茶店発見!

 

 

 

 

 

 

さて、随分と前置きが長くなってしまいました。
私の勝手気ままなソロツーリングに付き合ってくれた「MT-07」の感想をお伝えしたいと思います。

 

 

まず最初に挙げるとすれば・・・サスペンションが動く、動く!!!
私は、あまりサスが動きすぎると不安定さを感じたりするのですが、このバイクでは感じませんでした。

思い込みかもしれないけれど、他のモデルでは円を描くように感じるリアサスペンションの上下動が、「MT-07」では、まるでフロントフォークのような上下動をしているように感じました。

これは、出荷時に履いているタイヤとのマッチングが非常に良いこととも関連しているのかもしれません。
戸田〜修善寺のワインディングでのコーナリング中、まるで1.5倍くらい太いタイヤを履いているんじゃないかと思うような安定感がありました(ビビリの私は、ちょっとでも滑るのが怖いのです)。

フロントのサスペンションも、正立フォークの程良い“しなり”が今回の約400kmのツーリングには非常に好ましかったです。

私が若い頃、某メーカーのマニュアルシフトについて“温めたナイフでバターをかき混ぜる感覚で気持ち良い”というような表現でよく評されていました。
「MT-07」も細かな部分を除けば当てはまり、よくこの価格で実現させたなと思うほどに車両全体が良く出来ていると思います。

 

 

 

 

逆に、乗っていて少し気になったことも。
全体的に良くバランスが取れているので取り立てて言う必要もないのですが、リアブレーキペダルの横方向の剛性とシートの角が少し気になりました。
もっとも、私が感じるような箇所は各メーカーさんがパーツ開発をしているでしょうけど。
この辺のアップデート・モデファイパーツ類が色々出てくると、オーナーさん達もより楽しめますよね。

 

 

 

 

 

そして、ボクのかわいい「MT-09」とどうしても比べたくなるのですが・・・・


うぅぅぅぅぅ〜〜〜〜ん、どちらも面白い!

 

なんと表現したらいいのか困りますが、「MT-09」が積極的に機械を操って楽しみ、そして、操りきれない部分に更なる楽しみを感じるのに対して、
「MT-07」はアクセルワークとハンドリングを主に楽しみ、それをいかに引き出して気持ち良く乗るかに主眼をおいて楽しみたいバイクだと私は思いました。


どちらも初心者でも乗ることができる面白いバイクですし、ライディングスキルが上がれば上がっただけ高度なライディングを楽しめるとも思います。
皆さんはどのように感じるのかなぁ。
味付けの好みやどんな楽しみ方をしているか、スキルによって感じ方が異なるでしょうから、まずはたくさんの方に試乗していただき、「MT-07」と「MT-09」をどんな風に感じたかお聞かせいただきたいです!

 

 

 

 

最後に、いつもの走行データもご報告します。
今回の走行での燃費は26.9km/L でした。
往路は下道でしたが、復路は沼津ICから袋井ICまで高速。そこから市街地を抜けてYSPまで戻りました。
ガソリン計の最後のメモリが点滅して給油したのですが、入ったのは10.49リットル。点滅は予備タンク表示と思いますので、およそ2.5リットル残っていたハズ。
カタログに記載されているWMTCモード値が24.1km/L ですから、なかなかいい感じかな♪

 

煌めきの丘にて

煌めきの丘にて

 

 

今回も、長く拙い感想にお付き合いいただき有難うございました!
ぜひ多くの方と「MT-09」や「MT-07」について語り合いたいと思いますので、お時間のある時にYSP浜松へ遊びに来て下さい。

営業 鈴木

 

「TRICITY」に試乗してきました

TRICITY インプレッション ニューリリース

 7月9日(水)、CMキャラクターの大島優子さんもAT小型限定普通二輪車免許の取得に向けて教習を受けているヤマハテクニカルセンターにて、販売店向けの「TRICITY」試乗会が開催されました。

 

せっかく皆さまよりも一足早く、“第3の移動体”を体感することができましたので、今回も拙いながらもその感想をお伝えしたいと思います。

 

あ、わたくし、YSP浜松営業の鈴木でございます。
どうぞよろしくお願いします。

「TRICITY」に乗ってきた

「TRICITY」に乗ってきた

 

 

 

■ 走り出して最初に感じたのは「ナニコレー!!」

 

ヤマハ発動機が“新しいモビリティ”と銘打って世に出してきただけに、アクセルをちょっと開けただけで「これは、明らかに新しいシティコミューターだ!!」と思いました。

今まで経験したことのない乗り物を操作している!という興奮が自分の中からじわじわと沸き上がってきます。


が、しかし!
それじゃあイケナイ。


「これまでの二輪とは別の乗り物なんだ。いったん気持ちをフラットにせねば、ミスを犯してしまうぞ」と自分自身を落ち着かせ、冷静になってその乗り味をチェックするように頭を切り替えます。

 

 

 

「TRICITY」と言えば、やっぱり最初に目が行くのは前にある2つのタイヤ。


昨年、まだ開発途中の走行動画を見た時には、その2つある前タイヤがそれぞれ別々に段差を越えていくシーンがとても印象に残りました。
まるでアニメに登場する擬人化された“クルマ”が、右・左・右・左とタイヤを足のように上げ下げして段差を越えていくかのよう。

 

ところで、道路沿いにあるコンビニなどの店に入る際に、歩道のところに段差があると衝撃を受けますよね。
四輪であれば車内で「おおっと」程度ですが、二輪(オートバイも自転車も)だとその衝撃でバランスを崩すこともあるので、段差を越える時には予め衝撃に構えます。

 

では、四輪でも二輪でもない、三輪の「TRICITY」ではどうか?
あの動画のような“わしっ、わしっ”と歩くような感じの動きを自分はどう体感するのか?
せっかくの機会ですから、今回の試乗コースにある段差や、石が埋めてあってガタガタするような場所をあえて通ってみます。

 

 

これがなんと!


段差を全く意識せずに越えることができるし、凸凹路面は特にバランスを取る必要もなく走破することができるのです!!
「このスムーズさに慣れちゃったら、TRICITYから普段のバイクに乗り換えた時、”段差で構える”ってことを忘れちゃうんじゃないか、俺」と思ってしまうほどの自然な動き。

 

 

“バイク”という区分で、構えることなく段差を越えたり荒れた路面を走行できるということは、二輪の不安定さ故にバイクを躊躇っていた方々にも安心してモーターサイクルの面白さを感じてもらえるようになるんじゃないか!? そんな期待感すら湧いてきます。

 

 

 

 

 

■リーンして(傾けて)曲がる

 

ライダーの多くは、バイクがクルマよりもリスクの多い乗り物であることを知っていて、そのリスクを軽減するための注意や対策をしてライディングを楽しんでいます。
一方、まだバイクに乗ったことのない方が「バイクは怖いんじゃないか」と感じる理由として、不安定さが結構な高確率で挙がってくるのではないでしょうか。

 

左右どちらかから力が加わると、パタンと横倒しになってしまうイメージのあるバイク。
この左右に傾きやすいことが、バイクを操作する時には重要なんです。


ハンドルを切って曲がるクルマに対し、バイクは車体を傾けることで曲がります。
「TRICITY」はLMW(リーニング・マルチ・ホイール)の第一弾として発売されますが、この言葉の頭にあるリーニングが、車体を傾けることを指しています。

 

チョロQなどのクルマのおもちゃがあれば試してみて欲しいのですが、タイヤが4つ接地している時よりも、左右どちらかのタイヤ2つで片輪走行させた時の方が小回りになりませんか?
そしてその傾きを大きくすればする程、小さく回ることができますよね。

 

バイクもチョロQの片輪走行と同じように、車体を傾けることで曲がります。
しかし、慣れるまでは傾けるのが怖い。
前と後ろ、2つのタイヤでしか支えていないのだから、上手くバランスが取れないんじゃないか、という不安があって、なかなかリーンさせられないのが普通です。

 

 

私は「TRICITY」を、これまでバイクに乗ったことのない方に、新しい移動手段として乗っていただきたいと思っています。
試乗してそのように強く感じた理由は、リーニング・マルチ・ホイール、つまり3つ以上の傾くホイールがあるので、コーナリング中の不安感が少なく、安定感が前面に出されていたから。
前2つ、後ろ1つのタイヤが接地していて安定感がありつつも、車体を傾けて曲がるというバイクの特徴も楽しめる“1粒で2度おいしい”、グリコみたいなヤツだと思うのです。
いや、デザインも良くて街中もおしゃれに颯爽と走れるから3度おいしいかな?

1粒で3度おいしい!?

1粒で3度おいしい!?

 

 

 

 

さて、ここまで、バイクに乗ったことがない方々を意識してコメントしてきましたので、少しライダーの皆さんに向けてもちょっと専門的(?)に感想を述べてみます。

 

 

「これまでの二輪とは異なる新しい乗り物だ!」というファーストインプレッションを抱いたわけですが、その違いを大きく感じたのはコーナリング。
設計者があえてそうセッティングしているのだと思いますが、コーナー中はややアンダーステア気味(外側に膨らんでいく感じ)で、二輪とは切れ味が違うと感じました。
そしてコーナリング中に、あえてハンドルを少し振ってみましたが、レスポンスがいいのに不安感がない。安定感を感じる仕上がりとなっていました。

 

 

正直に言えば、短い試乗時間だけでは「TRICITY」という第3の移動体のポテンシャルを掴みきることなんてできません!
コイツをあそこに連れて行ったらどんな感じだろう、あんなシーンではどんなフィーリングなのか?などなど、もっともっと「TRICITY」のことを知りたいというワクワク感が抑えきれないような状況です。

 

発売前か発売後かわかりませんが、いつものように勝手気ままに距離も時間も自分次第で試乗できる機会を得ましたら、また改めて感想をお伝えしたいと思います。

 

 

発売まで約2ヶ月。
二輪と名のつく免許をお持ちでない方には、AT小型限定普通二輪車免許以上の免許を取得していただき、この新しいモビリティをきっかけにモーターサイクルの世界に足を踏み出してもらいたいと思いますし、既にバイクをお楽しみの方々には普通のバイクとは違う、オートバイメーカーが生み出した新しい移動体をぜひご体感いただきたいと思います。

 

 

今回も駄文・長文にお付き合いいただき、ありがとうございました!

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