2010年6月13日 日曜日 09:28
HIKOです。
6月12日、温泉を目指して走ってきました。
目的地は八ヶ岳にある露天風呂、「本沢温泉」です。
ここは日本で1番高いところにある露天風呂なのです!
朝4時に浜松を出発し、151号線を北上。
飯田山本インターから中央自動車道へ。
途中のサービスエリアで駒ヶ根名物ソースカツ丼を朝食代わりにいただきます。
諏訪インターで降り、また151号線へ。
朝早いこともあり、すいている道を気持ちよく走ります。
いつもなら151号線を途中で左折し、ビーナスラインへいくところを今日は直進。
メルヘン街道へ入っていきます。
ここは両サイドの白樺の林の奥に別荘が点在する、なんとも雰囲気のある道路です。
カリカリ走る道ではありませんが、お勧めですよ!
八千穂高原を過ぎて、稲子湯方面へ右折。これまた気持ちいい道を走ったら、
いよいよ今日の目的地、「本沢温泉」の入り口に到着です。
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さあ、ここから徒歩です!
さすが(?)日本最高所の露天風呂です。
結局行きで2時間、帰りは1時間半かかってます。
用意してきたトレッキングブーツに履き替え、
ザックに温泉用タオルと水とカロリーメイトを入れます。
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ひたすら歩きます。温泉めざして。なんたって日本最高所ですから。
しかも混浴ですから。
いま、若い女子の中で登山が大ブーム。
アウトドアファッションもおしゃれになり、
専用の雑誌も出版されているほどです。
途中、「温泉まで後40分」と書かれた看板に励まされつつ、到着した山小屋。
露天風呂はここから5分先にありました。
周囲には硫黄のにおいが・・・
どーんと姿を現した「雲上の湯」は壮大な景色の中にありました。
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着替えるための目隠しスペースすら無く、超開放的!
お湯は少しぬるめの乳白色。
ザボンとつかり、後は待つだけです。
実は私が入湯料600円を支払っているときに、
後から到着したグループがあり、それが男2人、女子1人で、
20代後半くらいだったのです!
すぐに3人組みはやってきました。
「すごーい!」などと歓声を上げ、写真を撮っています。
そして・・・
帰って行きました・・・
・・・確かに私が女子なら、入れません。こんな所。
脱衣所なくて湯船も1畳半くらいの大きさしかなくて、
少しぬるくて、周囲は肌寒い。
しかも帰り道が待ってますから。
結局帰路で汗まみれほこりまみれになってしまうのは目に見えています。
多少の失望感(?)はありつつも、温泉を堪能し、帰路につきます。
やっと自分のバイクが見えたときには「やっと帰ってきた~」と感激。
その後は八ヶ岳周辺のすばらしい景色を堪能しながら帰宅しました。
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結局10時間走り、3,5時間歩いていました。
帰宅後、私は汗まみれ・ほこりまみれ。
バイクはぶつかってつぶれた虫まみれになっていました。
ツーリング+トレッキングの組み合わせ、
みんななんでやらないんだろうって思ってましたが、
答えは簡単でした。
すごく疲れるからですね。
でもとても楽しかったー!!
HIKO様、レポートありがとうございます

さすが、日本最高所温泉

そう簡単には入らせてくれないのですね。
混浴レポート、期待で胸がドキドキしたのですが・・・残念です。
せっかく時間をかけて「雲上の湯」まで来たのに入らないなんてモッタイナイ!!
自分だったら・・・・
う〜ん、せめて脱衣所があったら入・・・・・どうでしょう…。
足だけ温泉につかるかなぁ。
あー、でも仲間の男性2人がその場で脱いで温泉に入るのを
見るのもなんか気まずそうなので、やはり写真だけかも…。
逆に男性は、その広さの温泉に女性が入ってきても、
平気なものなのでしょうか?
混浴経験者の方、ぜひ、ご意見お聞かせください♪