2019年5月10日 金曜日 13:27
📝
毎度‼️
沖縄本島蜻蛉道第3弾はカラスヤンマ
ミナミヤンマ科ミナミヤンマ属
カラスヤンマは2013年度と2018年度の四国徳島県南部で紹介したミナミヤンマと同一種の為、採集は2018年度♂採集、今回♀採集して達成したもの、カウントはあえて入れない。
しかし♀の斑は四国、九州は無斑に近いもの、沖縄本島種のカラスヤンマは真っ黒だ。
続いて第4弾は、沖縄本島最終日に最後の賭けをしてギリギリ見事達成したウミアカトンボ
トンボ科ウミアカトンボ属
体長:約40~45ミリ
生息時期:4月上旬~11月下旬
生息環境:海岸から近い開放感のある池沼
特徴:ウミアカトンボと海のアカトンボと呼ばれているが、アカトンボなどアカネ属とは違い、飛来が非常に強く、静止する時も腹部を高く上げていることがある他、沖縄本島ではダム湖周辺の高い枝に静止していた。
分布:沖縄県大東諸島では定着、八重山諸島もほぼ定着している可能性ある、沖縄本島は南方からの飛来種の可能性が高い。今回情報を元に沖縄本島最終日オレの今までの経験と最後の賭けをして見事達成した。