約3年前に追加した「遠州グルめぐり」カテゴリ。
ずっと放置状態でしたが、久しぶりに更新しますっっ!
今回ご紹介するのは、自動車街に新しくできた
とんこつラーメン専門店の一蘭。
気づいたらケンタッキー&吉野家の建物が更地になってて、
再び気づいたらオープンしていたこのお店。
ラーメン情報に詳しくないのでちゃんとわかっていませんでしたが、
全国的に有名なお店なんですね!
すごい行列ができている、とネットのニュースなどでも紹介されていたのですが、
たしかに結構遅い時間にお店の前を通ったら、
駐車場にはたくさんの車、夜中にも関わらず行列もできているのを見かけました。
先日、ちょうど近くに行く用事があったので一蘭デビューしてみることに。
タイミングが良かったのか、入店時は行列もなくすぐに席につくことができました。
なんの予備知識もなく入ったせいもあり、一蘭のシステムにびっくり!
まずは自販機で食券を買って、お店の中に入ります。
ドアが2つあるのですが、入口専用と出口専用にわかれているんですよっ!
入って正面には、赤と緑のランプがついた座席表ボードが。
緑のランプの場所が、空席、ということのようです。
席について、またびっくり!
カウンターになっているのですが、1人分ずつ仕切りがついていて、個室状態。
“味集中カウンター”という名称のシステムのようです。
ただ、この仕切は蝶番がついていて、留め具を外せば折りたたむことができ、
仲間と一緒の時には仕切りナシにもなるようでした。
席の正面にはすだれがかかっていて、店員さんの体は見えるけど、
顔は見えない状態。
しかも、ラーメンが運ばれてくるとすだれは完全に下ろされて、
三方を囲われた形になるんですね。
その名の通り、味に集中できるような仕組みになっていました。
最初、入店時に買った食券をそのまま店員さんに渡そうとしたら、
「机に置いてあるオーダーシートにご記入くださいね」と言われてしまいました。
麺のかたさやスープのこってり度、ネギやにんにくの有無を選んで
自分好みのラーメンをオーダーできるようになっているんですね。
替え玉などの追加注文は、箸袋に印刷されているオーダーシートに記入。
何から何まで、すごいシステムです!!
さて、肝心のお味はと言うと・・・。
あちこちに貼られているPOPで替え玉をオススメされる理由がよくわかりました。
“こってり”度合いを選べるスープですが、ただこってりじゃなくて、
あっさりした口当たりなんだけど、麺にはほどよく絡んでいて、
どんどん口に運んじゃう。
はっと気づくと、どんぶりの中に麺はいない…みたいな感じでした。
「もうちょっと食べたい!」と追加オーダーしそうになりましたが、
時間が時間だったので我慢。
でも、次に行った時には替え玉しちゃうだろうなぁ〜。
当店からバイクで磐田方面に約10分程度の場所にあるお店です。
ツーリングの帰りなどに、ちょっと立ち寄ってみるのはいかがでしょう?